optimism 意味
EN[ˈɑptɪmɪzəm] [ˈɒptɪmɪzəm]US
日楽観, 楽観主義 ウ楽天主義
- 楽天主義(らくてんしゅぎ)とは、オプティミズム(optimism)の訳語の一つ。楽観主義(らっかんしゅぎ)ともいい、哲学上では最善説(さいぜんせつ)と訳される。対義語は悲観主義(ペシミズム)。
- ドイツのライプニッツの予定調和を主張する最善説に由来する。ライプニッツは、現実世界は可能なすべての世界の中で、最善のものであると考えた。かれはまず想定可能なすべての世界を考える。しかし、このうち、内部に論理的な矛盾を孕む世界はそもそも現実化可能ではない。
- フランスのヴォルテールは匿名で発表した小説「カンディード」で最善説を揶揄・批判したが、ライプニッツは、現実世界が、すばらしい場所である、またはすばらしいことが起きる傾向がある、ということを述べているのではなく、「現実は起こりうることの中では一番マシである」と主張しているのである。
- 品詞階層 (Part-of-Speech Hierarchy)
- 名詞
- 可算名詞
- 絶対単数
- 不可算名詞
- 不可算名詞
- 可算名詞
- 名詞
- en optimisms
- fr optimisme
- fr optimismes
出典: ウィクショナリー